昭和37年
1962年/創立37年
社長 今西国三郎 専務 柴田正一 |
80年祭記念品、『おさしづ』
改修版全7巻本に全社緊張

全従業員数244名
1.16
『おさしづ』印刷用紙抄造につき、こふき委員会の上田嘉成委員長、山沢秀信委員と共に、中根工務部長が本州製紙江戸川工場に出張し、紙質について研究調査する。
30
用紙抄造につき出張結果の討議を重ね、再び中根部長が上京し、江戸川工場の古山製品課長と疑問点を打ち合わす。
2.2
中根部長、集成部(こふき委員会)に上京しての結果を報告。
3
こふき委員会の上田嘉成委員長、小松駒太郎本部員、山沢秀信委員、本社から今西社長、中根部長列席のもとに、大同洋紙店今井京都支店長を通じ本州製紙に、教会本部から正式に『おさしづ』印刷用紙が発注される。
19
『おさしづ』印刷用紙抄造立会のため、本州製紙江戸川工場へ、こふき委員会の山沢委員と共に中根部長出張する。
22
抄造後の用紙を収める倉庫が、おやさとやかた東左第四棟吹き抜けに完成。
3.18
『おさしづ』印刷用紙第1回分1924連入荷、やかたの特設倉庫に入れる。以下30日まで7回分入荷。
8.2
年史編纂委員任命。
森 忠平(専任)
滝井芳次 船先悦収
二見勝正 浦 清一
20
『おさしづ』組版につき、上田嘉成こふき委員長から37字詰×13行と、36字詰×12行の可否につき質問あり、社内で検討の上、具申の結果36字詰13行と決定。
8.21
創立以来の活躍のドイツ製全自動2回転印刷機(四六全判)の老化に伴い、新しく中馬式2回転印刷機(四六全判)と入れ替え。
10.28
天理市労協主催のソフトボール大会に優勝。
12.1
柴田専務、教庁布教部次長に使命され、専務取締役兼務のまま勤務。
その他の動き
教内の動き
5.7 | 東京天理教館の竣工式。最上階の9階に天理ギャラリー開設。 秩父宮妃、高松宮ご夫妻、三笠宮ご夫妻をはじめ、各界から約500人の来賓を迎える。 展覧会毎のカタログは華麗で、好評を得る。 |
8.5 | 天理高柔道部第11回全国高校大会で初優勝。 |
9.5 | 真柱夫人、中山おあい出直。 |
12.1 | 天理高吹奏楽部、第1回全国学校器楽合奏コンクールで優勝。 |
国内の動き
2.1 | 東京都常住人口1000万人を突破。 |
8.12 | 堀江青年、マーメイド1号で単独太平洋横断航海に成功。 |
海外の動き
10.22 | アメリカ大統領ケネディ、ソ連がキューバにミサイル基地建設中と発表。海上封鎖を宣言。 |
28 | ソ連がキューバのミサイル基地撤去を通告。 |
11.20 | アメリカは海上封鎖を解除。 |