昭和25年

1950年/創立25年

社長 岡島善次
専務 上野清治

運動会・演芸会などが復活し、練習に汗を流す。

2.1

生産協議会規定を定め、会社と組合が一体となって生産増強、能率推進のため、随時会合を開く。

7.27

本部来訪中の高松宮妃殿下は工場の施設など御覧になられた。

8.4

道友社は、この日を「文書布教の日」と定める(雑誌発刊のおさしづを伺った日)。

25

大和タイムス社(現奈良新聞社)主催踊りコンクールに出場。

10.8

軟式野球奈良県知事杯争奪優勝大会で、金鵄クラブを破り優勝。

26

庶務課橋本広勝、災害防止で表彰を受ける。
(構内高圧線電柱の故障を発見し、災害を未然に防ぐ)。

11.3

従業員の運動会が、天理中学校グラウンドで開かれ、楽しむ。
(恒例の催しで飾りつけや、応援合戦などに盛り上がる)。

12.1

本社と組合の間で、労働協約(6章20条)を締結。

その他の動き

教内の動き

3.1天理大学、朝鮮文学朝鮮語学科の増設認可。
14天理大学短期大学部設置認可。
6.7参議院選挙に高橋道男・常岡一郎が当選。
7.26天理プール竣工。ここから天理水泳陣の活躍が始まった。
9.10台風被災地の大阪で連日清掃ひのきしん。
10.18天理図書館開館20周年記念式並びに朝鮮学会発表式。学会総裁に真柱ご就任。
10.27道友社、布教部より独立。

国内の動き

7.2放火により金閣寺焼失。
マッカーサーが、警察予備隊(現自衛隊)の創設を指令。8.10予備隊令公布される。
24GHQが新聞協会に勧告して、共産党員などが追放される。レッドパージが始まる。

海外の動き

1.26インド独立。連邦共和国となる。
2.14中ソ友好同盟相互援助条約調印。