月刊雑誌『陽気』が養徳社より創刊される（Ａ５版６８頁、９ポイント総ルビ付き）。

安全委員会規定（９条）を実施。

大和タイムス社（現奈良新聞社）主催大和盆踊りコンクールに本社従業員（組合員）男女６０余名がハッピ姿で出場、奈良市長杯（第３位）を獲得（２１日まで）。

用紙事情の好転により、販売部は天理時報の新規購読者募集を始める。１部１円５０銭。

『天理教経典』公布。推敲に推敲を重ねた校正は、とても今までの比ではなかった。

組合文化部の提唱に協力し、印刷技術研究会が発足。新入社従業員への教育と技術向上に特に力を入れる。

『天理時報』創刊１０００号を迎える。
記念行事として木下順二作「夕鶴」山本安英、瀧澤修主演。まさに「本邦初演」で、以後全国で１０００回以上演じられた。
１０００号今昔よもやま話で、天理時報の最高部数は１０２万部であったとのこと。昭和２４年は５万部。