昭和59年
1984年/創立59年
社長 船先悦収 |
3大慶事で沸き返る親里
全従業員数279名
3.26
『天理教教典』35年ぶりで一部改定。
主な改定部分は「いんねん」の説き方と、身障者への言葉遣い。
4.11
製本室の外にある「シデ室」から失火。
6.16
かねてから熱心にQCサークル活動を採り上げ、洋上大学参加や各種講習会受講を推進していたが、漸くここで第1回社内サークル発表会を開催。
7.1
営業部内で、コンピュータの入力機不足により、新たにMZ−5500を設置し、そのデーターをHAYACに吸い上げる方式をとる。
9.1
従業員慰安旅行は湯の山温泉で参加者86名を得た。
10.13
『天理時報』30万部購読を達成。
24
かんろだい据え替えのおつとめ。
25
神殿上段改修・東西礼拝場ふしん竣工のお礼づとめ。
26
立教147年秋季大祭。
3日間にわたる、慶事に親里は沸き返った。
この年
野本製造部次長、奈良県技能検定委員に就任。

その他の動き
教内の動き
1.7 | 天理高ラグビー部12年ぶり5度目の優勝。 |
3.26 | インドに初の教会、カルカッタ教会設立。 |
6.30 | 親里競技場完成。ラグビー場は秩父宮妃を迎えて使い初め後、秋の奈良国体で使用。 |
10.12 | わかくさ団体(秋期)開幕(10.17まで)。 天理教国体委員会は、全面的に国体を支援し、期間中約7000人が本教施設で宿泊。 |
12月 | 日野大教会のベトナム難民キャンプ閉鎖。 |
国内の動き
2.12 | 冒険家植村直己、マッキンリー冬期単独登頂に成功。この下山途中に消息を絶つ。 |
3.18 | 江崎グリコ社長誘拐(グリコ・森永事件)。 |
10.25 | オーストラリアから、友好親善の使節として贈られたコアラ6頭、成田空港に到着。 |
11.1 | 千円、五千円、一万円札の新紙幣発行。 |
海外の動き
7.28 | ロスアンゼルス・オリンピック開幕。ソ連東欧など不参加。ルーマニアは参加。 |
10.31 | インドのインディラ・ガンジー首相暗殺。 |