昭和51年

1976年/創立51年

社長 鈴木仁郎
専務 船先悦収

教祖90年祭執行

全従業員数252名

1.22

第38母屋の前を通り、本部に最も近い名阪国道の「天理東インター」が年祭直前のこの日開通。
『90年祭日報』、2月21日まで発行。

1.26

教祖90年祭執行。2月18日まで毎日本づとめ。
『稿本天理教教祖伝逸話篇』を、年祭記念品として下付されることになる。

8.28

従業員慰安旅行は、紀州白浜方面。「白良荘グランドホテル」に1泊して、英気を養う。参加者94名。

9.中旬

道友社が、本社二階堂工場(現本社工場)に『天理時報』発送のため、オランダ製ザンダム3号の自動帯封巻機を設置。後にもう2台増設し、計3台となる。

その他の動き

教内の動き

1.5「ひもろぎ」の廃止を発表。
ひもろぎとは、五色の帛に、鏡と勾玉、剣をつけた一対の榊のこと。
16「憩いの家」別館開所。総合外来制度を導入。
2.13パラグァイで布教公認。
3.28教祖90年祭道の学生決起大会(30日まで)。
9.2本部神殿北礼拝場床下、放火により被災。
NCC宗教研究所が38母屋で研修ゼミナール。

国内の動き

1.31鹿児島市で、わが国初の5つ子誕生。
7.27ロッキード事件で田中元首相逮捕される。
10.10具志堅用高、世界ジュニァフライ級チャンピオンとなる。以後13連続防衛。
11.5防衛費をGNPの1%以内と決定。

海外の動き

4.13カンボジアでポル・ポト政権成立。
7.2ベトナム社会主義共和国誕生。
9.9毛沢東中国国家主席死去。