就業規則（改正１１章８９条）給与規定（６章２５条）退職金規定（９条）宿直服務規程（１１条）守衛服務規程（１４条）を実施。天理時報新年号（第９０３号）から７ポイントルビ付を全廃、７ポ単字２分行間を採用したので、文字の小さいのが目立つ。

洗心寮規則（１０章３３条）を実施。

天理時報２月１日付（第９０７号）から紙面の拡大を図り、７ポイント１２字詰✕１５段組を採用。

分工場に平版工場を開設。平版印刷機Ａ全判１台（東芝機械）を購入して作業を開始。

松井忠義前専務、生駒藤雄前編集部長のＧ項該当個人反証を芦田首相宛提出。

機構上教庁の一機関となっていた「道友社」は、西教庁２階に還り本社にあった編集部も「道友社」へ戻り、名実共に分離。

臨時資金調達法第４条の規定により、資本増加増資額５００万円の認可あり、計８００万円（１６万株）となる。

戦後初の芸能祭を天理教館で開催。演目と審査結果は、①最後の審判（印刷）②情けの捕縄（文選）③前夜（編・写）

第３代親和会委員長に城山善正（販売部係長）を選出。

更に資本増資の増加額が２００万円認可、計１０００万円（２０万株）。

当時の世相でサマータイム制を採用するところが多く、本社も実施、始業就業時刻を１時間繰り上げる（９月１１日まで）。

取締役業務部長植本繁造、多忙な日程のためか急逝（出直）。社業復興と神保を慕い、社葬を執行。

組合設立準備委員の選挙を行い、太田委員長外１４委員を選出。

　県地労委赤坂委員（南都銀行常務）より労働組合の意義や、制度を聞く。

労働組合結成の可否を投票によって行い賛成多数を得る。

天理時報社労働組合設立の認可（奈良労政事務所台帳第２２６号）。

『天理時報特別号』創刊（月刊Ｂ５、８頁）定価２円５０銭。