1992年3月15日より33年にわたり稼働してきた輪転機の搬出にあたり、その労をねぎらい、感謝と敬意を込めて社内で清め払い式を執り行いました。

輪転機

当日はまず、専務よりこれまでの歩みに対する感謝の挨拶があり、続いて社長が輪転機の最後の停止ボタンを押しました。そして、社長が榊を用いて輪転機を丁寧に清め、専務が塩を撒き、参加者一人ひとりもそれに続きました。

社員の手で心を込めて実施した儀式には、機械への敬意とともに、これからの新たな歩みに向けた思いが込められています。

当社は今後も、ひと・ものを大切にし、時代の変化に応じたものづくりを通じ、信頼される印刷・情報サービスの提供に努めてまいります。